墓石とその種類

墓石にこだわり、墓石の心配をするよりも、少子高齢化や遠距離化で、お墓自体が無縁墓地になりつつある現代~。何をどう考えたら良いのでしょう。

墓石どころではない、他人事でもない現代。

墓石には一般的に御影石と呼ばれている花崗岩や、大理石・石灰岩、砂岩などがあります。

個々の墓石によって硬度や耐久性などに違いがあり、加工の仕方も変わってきます。

墓石をつくる習慣がはじまった最初のころは、時代劇に出てくるような、ただ石を置いただけの墓がほとんどで、後年になって一部の富裕層が故人の名前や享年を墓石に碑文として刻み込んだことから「墓石の進化」がはじまったとされています。

しかし現代社会においては、墓石の材質を云々するよりももっと以前に、解決しなければならない重大な問題が表面化しています。

みなさんもよくご存じの「墓の後継者問題」です。

墓石どころか、墓を受け継ぎ墓守をする後継者、つまり子孫がいなくなりつつあるのです。

時代の移り変わりとともに墓石のデザインが変わり、お墓そのもののスタイルも変化してきたと言われますが、少子高齢化で子供がいない家庭や、お墓のある実家の寺と跡継ぎになるはずの長男が住む地域との遠距離問題によって、事実上、お寺にある墓は無縁状態になっています。

このことはメディアで多く報じられるようになったことで、私たちにも他人事としてやり過ごすばかりではいけないという意識が生まれた気がします。

私の友人も父親を早くに亡くし、父方の実家がある小田原の実家近くに墓を購入したといいます。

はじめのうちは年に1回は墓参りに行っていたというその友人家族も、子供の成長や自身のからだの不調などから、毎年の墓参がむずかしくなったといいます。

現在はお寺に墓守代として1年分の決まったお金を送金することしかできなくなったという彼とその家族。

いまでは墓石の掃除はおろか、線香の1本すら手向けてくれる人がいるのかどうか。

身につまされる思いです。

最初は問題がなくても、距離というのは意外に後々重要なポイントとなってくるのです。

そのため遠方の墓を自身の家のそばに新しく建て直す、という事も増えているようなのですが、新しくする墓の値段の高さに驚いた、という人も少なくないようです。

墓石はお金をかければいいという事でもありませんが、何でもいいというわけではありませんからどのような業者に依頼するのかというのはとても重要です。

墓石は価格と内訳をよく確認し、どの程度のものが良いのか、もしくは不必要に高い部分がないかよく確認したうえで購入するようにしましょう。

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